職長等教育

職長等教育とは

職長とは、作業員を指揮監督する者をいいます。資格(職長等教育の受講)を有さずに職長と呼ばれる人もいますが、企業コンプライアンスの観点から資格を有さない人は、原則として指揮監督者として認められません。

皆様の会社の業種が、製造業(一部を除く)、電気業、ガス業、自動車整備業、機械修理業、建設業に該当する場合、【1】新たに職務に就くこととなった職長、【2】作業中の労働者を直接指導又は監督する者(作業主任者を除く)に対して安全又は衛生のための教育「職長等教育(12時間)」を行わなければいけません。

特に建設の事業に関しては、職長等教育に追加で特別の項目(2時間)の実施「職長・安全衛生責任者教育」が義務付けられています。

職長等教育は、職務に初めて就く時に受講し、概ね5年ごとに再教育を行うよう求められています。

職長等教育をするメリット

自社で行いたいのですが?

出張教育もいたしますので御安心してください。

忙しくて時間がつくれません。

分割での受講も可能です。24時間対応いたしますのでお気軽にご相談ください。

受講証明書を紛失してしまったら?

大丈夫です。再発行(有料)いたします。

住吉先生に依頼する事と、他の社労士の先生に依頼する事の違いは?

私自身、社労士でありながら小さな会社の経営者であり第一種衛生管理者の有資格者であり、RST教育も受けております。安心してお任せください。

労災事故が減らないんだけど?

教育にしても、社内会議にしても大事なのは労働者一人一人の意識が大事なのです。労働者のほとんどが「やらされてる感」という気持ちで教育など取り組んでいるのが現状です。これでは経営者様の気持ちは届きませんよね?

私自身が経営している請負事業では設立以来およそ8年「無事故無災害」を続けております。働くスタッフさんには感謝感謝の日々です。

快適な職場環境の形成を目標に、安全教育・5S活動など「なぜ故にやらなければいけないのか」という意識改革の教育を行っていきます。

職長等教育の内容

教育研修期間は2日間です。

作業方法の決定及び労働者の配置に関すること2時間
労働者に対する指導又は監督の方法に関すること2.5時間
危険性又は有害性等の調査及びその結果に基づき講ずる措置に関すること4時間
異常時等における措置に関すること1.5時間
その他労働災害防止活動に関すること2時間

上記教育項目の内全部又は一部について十分な知識及び技能を有していると認められる者については当該事項に関する教育を省略することができます。経営者様と十分な打ち合わせを行ったうえで実施いたします。

建設業の場合は、追加2時間(安全衛生責任者教育講習)となります。

安全衛生責任者の職務等1時間
統括安全衛生管理の進め方1時間

料金について

建設業

  1. 職長等教育講習+安全衛生責任者教育講習(14時間)
  2. 1日講習、2日講習ともに同料金で行います。

開催日等はご相談の上、決定させていただきます。

スクロールできます
受講者数開催場所1名受講費交通費・宿泊費その他
1~3名当事務所32,400円実費1,000円:テキスト代等/1人
4~15名出張可27,000円実費1,000円:テキスト代等/1人
16名~20名出張可25,920円実費1,000円:テキスト代等/1人
21~25名出張可24,840円実費1,000円:テキスト代等/1人
26名~出張可別途見積別途見積別途見積

※テキスト代等にはテキスト、修了証、携帯用修了証を含んでおります。

製造業、ガス業、自動車整備業、機械修理業、電気業

  1. 職長等教育講習(12時間)
  2. 1日講習、2日講習ともに同料金で行います。

開催日等はご相談の上、決定させていただきます。

スクロールできます
受講者数開催場所1名受講費交通費・宿泊費その他
1~3名当事務所30,240円実費1,000円:テキスト代等/1人
4~15名出張可24,840円実費1,000円:テキスト代等/1人
16名~20名出張可23,760円実費1,000円:テキスト代等/1人
21~25名出張可22,680円実費1,000円:テキスト代等/1人
26名~出張可別途見積別途見積別途見積

※テキスト代等にはテキスト、修了証、携帯用修了証を含んでおります。

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